脳梗塞リハビリステーション滋賀

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 ブログ

2021.04.22

安心してご利用いただくために

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

新型コロナウイルス感染対策を当施設では様々な対策を実施しています。

これまでにも当ブログにて

①スタッフのマスク着用及び健康管理

②スタッフ及びご利用者様のアルコール使用による手指消毒

③換気や湿度の管理

④開店、閉店前及び営業時間中の清掃の実施

をあげさせていただきました。

 

今回は、営業時間中の清掃及び、使用物品の拭き取り掃除実施についてご説明させていただきます。

 

ご利用者様がトイレをご使用ごとに、ドアノブや手すり、便器だけではなく、水回り、スイッチ類、床等を含めて掃除をしております

 

 

 

ご利用者様が使用したベッド、椅子、テーブルや物品は、その都度アルコール使用による拭き取り清掃を実施しております。

ご利用者様からは

「トイレがいつも綺麗で安心して使えます。」

「このご時世だからこそ、ちゃんと掃除しているから安心できる。」

「一人、一人が終わったあと、掃除してくれるからありがたい。」

「綺麗だがら、安心してここに来れる。ここに来るのは楽しみだから助かります。」

とのお言葉を頂いております。

 

皆様が当施設にお越しいただけることは本当にありがたく感謝しております。

 

皆様が安心してご利用いただけるように、今後もスタッフ一同感染対策を実施していきます。

2021.04.08

一番お若いご利用者様がいらっしゃいました

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

当施設は、2019年4月1日にオープンいたしました。

2021年4月1日で2周年を迎えることができました。

こうして2周年を迎えられるますも、ひとえに皆様のご愛顧賜物と深く感謝いたしております。

これからも末永く皆様に愛され、お役にたてるサービスを提供できる施設であるようスタッフ一同新たな決意で邁進する所存でございます。

今後ともご愛護ご支援賜りますよう心からお願い申し上げます

 

さて、2周年を迎えた当施設に、先週新たなご利用者様が当施設にいらっしゃいました。

当施設が初めてお迎えさせていただいた小児のご利用者様です。

成長に伴う脊柱の変化でお悩みということで、来所されました。

 

ご両親と一緒に来られましたが、初めての慣れない場所にとても緊張されているご様子でした。

ご両親からご利用者様のお話を詳しく伺い、その後小児鍼とリハビリの施術をさせていただきました。

 

ご利用者様が安楽でリラックスできるようなポジショニングと、大人の方よりもさらに柔らかいタッチを心がけました。

繊細なご利用者様のため、お体の反応、お顔の表情をみながら施術を行わせたいただきました。

 

施術が進むと、呼吸も安定し、お顔やお体が正中位に近づいてきました。

ご両親から「段々リラックスしてきていますよ。」「このまま眠ってしまうかもしれません。」とのお言葉をいただきました。

お顔やお体がリラックスしたご様子になられた時は私たちもうれしくなりました。

 

ご利用者様とご両親からは、疾患や障害像だけではなく「その方を診る」ことの大切さを改めて学ばせていただきました。

 

当施設は脳卒中後遺症の方だけでなく、様々な疾患や障害でお困りの方を対象とさせていただいております

 

「興味があります。けれどもホームページの体験談の方みたいではないです。対象になりますか?」

「症状が重いけど、対象になるのかな?」

 

お問合せ時にこのようなお話もよく伺います。

どんなことでもお気軽に電話やメールでお問合せくださいませ。

スタッフ一同お待ちしております!

 

2021.04.01

当施設を初めてご利用された方のお声です。

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

今回は、当施設のサービスを初めてご利用された方のお声をご紹介させていただきます。

 

ご利用者様は、脳梗塞を発症されて2年が経過された方です。

「手」のリハビリを希望されており、ご自身でインターネットで「手」「リハビリ」「自費」等で検索され、当施設のホームページをご覧になられたそうです。

 

「手首や、指の動きがもう少し動いて欲しいです。」

「指を1本1本動かす時に他の指がついてきちゃうんです。」

「仕事でつかえる手になりたいです。」

「生活ではドライヤーで髪を乾かす時にもう少し楽にできるようになりたいです。」

と、最初にお会いした時にお話しをしてくださいました。

 

カウンセリング後の初回体験では、鍼灸60分、リハビリ60分計120分の施術を受けていただきました。

 

鍼灸とリハビリでは、お困りのことがどのような現象から起きていることを説明させていただきながら、施術を行いました。

リハビリ中にも、ご自宅で行えるセルフトリートメントをご説明させていただきました。

 

リハビリ後、ご利用者様とお話をいたしまた。

 

「鍼灸は、初めて体験しました。最初は、怖いなと思いましたが、全然痛くなかったです。」

「お灸も、熱くないし、鍼灸はこんなやり方なんだとわかりました。」

「今までは、腕や指の筋肉をつけることばかりを考えてました。でも、筋肉を柔らかくしたり、伸ばしたりすることで動きが楽になることがわかりました。筋肉を伸ばすことも大切なのですね。」

「筋肉や動きについても色々話を聞けて、なるほどこういうことかと思うことが沢山ありました。」

一人ではできなかったり、手が届かないところもやってもらうことができてよかったです。」

 

お会いした時は少し硬い表情だったご利用者様が、和らいだお顔でそうお話をしてくださったのが印象的でした。

 

鍼灸は初めての方も多いですが、鍼灸施術前に鍼灸師からしっかりご説明をさせていただきます。

 

また、鍼灸中やリハビリ中にもご利用者様からお話を伺ったり、こちらから説明をさせていただいております。

痛みや不快等の出現ございましたら、遠慮なくお申し出いただいておりますので、安心してご利用いただいております。

 

特別体験プログラムは3回で10,000円(税込11,000円)となっております。

脳卒中後遺症、整形疾患、難病、痛みでお困りの方等様々な方がご利用されております。

 

ご興味がある方はお気軽にお問合せくださいませ!

 

2021.03.16

特別体験プログラムをご利用された方のお声をご紹介いたします。

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

今回は、特別体験プログラムをご利用された方のお声を紹介させていただきます。

 

ご利用者様は、脳梗塞を発症された男性です。

3月の第2週目から特別体験プログラムをご利用されました。

麻痺側の腕や手を動かすと、肩や肘、手関節が痛みがお困りでした。

上肢や手、指の皮膚や筋肉は硬く、特に指は冷たく、血色も低下していました。

指は伸びにくく、伸ばすと痛みの出現もみられました。

 

先日、3回目の体験終了し、その後特別体験プログラムの感想を伺いました。

 

「以前、鍼灸を受けたことがあるけど、その時はとても痛かった。けれども、ここの鍼灸は痛くなくて気持ちよかった。鍼灸が終わった後は、痛みが楽になった。

その後のリハビリでも手や腕を動かしても、肩甲骨、肘、手首が痛くなかった

手や腕に力が入る感じもわかった。」

「なにより動かしやすくなった。」

と、うれしそうにお話をしてくださいました。

 

リハビリ中にテーブルの上に麻痺側の手が置けたとき「痛くない!」と喜ばれました。

掌がテーブルに接した時も「指が伸びて、うれしい!。伸びても痛くないのがうれしい!」とも仰いました。

 

テーブルに手が置けたため、そこから上肢や手、指の動きを行っていきました。

「腕が動いている!」「手に力が入る!」「今握っている感じがする!」「掌が汗をかいてきたよ!」

ご利用者様とセラピストは、一緒に動きや状態の変化を確認いたしました。

「なんか、まだ良くなりそうな期待がもてた!」

3回の体験後、ご利用者様の表情が明るくなられたのが、とても印象的でした。

 

特別体験プログラムは3回で10,000円(税別)で実施しております。

お問合せはお気軽にどうぞ!

2021.03.05

当施設ご利用者様のお声を紹介いたします。

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

脳卒中後遺症の方をはじめ、パーキンソン病、神経難病、整形疾患の術後等様々な方を対象に、当施設は鍼灸リハビリを組み合わせた保険外リハビリサービスを提供させいただいております。

 

今回は、ご利用者様からのお声をご紹介させていただきます。

ご利用者様は、脳出血を発症された女性です。

ご利用者様からいただいたお声を掲載させていただきます。

 

「2018年12月職場で倒れ、救急搬送されました。救急病院でICUに入室して治療を受けました。

病名は脳出血でした。手術はしなくてよかったです。ただ、後遺症が残り、左半身麻痺となりました。

 

リハビリ病院に転院となり、理学療法、作業療法、言語療法の3つを受けました。

動くはずの左手足が動かず、何度か泣いてばかりでリハビリを受けました。

辛くても、以前のようになりたい気持ちでいました。車いすから杖、装具を使い歩行練習となりましたが、左腕の回復が遅れていると言われ、ショックでした。

 

外出許可を認めてもらい、土日に日帰りの外出をして、自宅に帰り、パソコンを開き、リビング滋賀で「脳梗塞リハビリステーション滋賀開設」の記事を見つけました。

印刷して、 入院している病院のドクター、リハビリの先生に見せました。

資料請求して、パンフレットを送ってもらいました。

 

病院のドクターからは、京都の病院の磁気治療を進められましたが、通院が大変そうなので保険外を選びました。

保険外は決して安くありません。しかし、通うには近くのところの方が長く通えると思いました。

 

4ヶ月の入院生活を終え、退院後「脳梗塞リハビリステーション滋賀」に面談を申し込みました。

その時は自分でズボンの上げ下ろしができない状態でした。

 

作業療法士の小林さんはしっかりお話を聞いてくださいました。自分にしっかり向き合って下さってから、頑張ろうと思いました。

私は元気がなかったですが、小林さんをはじめ、鍼灸師の草川さんや他のスタッフの方々が明るく接して下さり、元気をもらい、リハビリを受けるようになりました。

 

リハビリ中も、「痛くないですが?」と聞いて下さり、「痛い」とか「痛くない」とか言える雰囲気でした。

また、リハビリが終わり、玄関出て挨拶をして下さり、ありがたい、ありがたいと勇気をもらいました。

 

60日間集中リハビリを終えて、段々ズボンの操作ができるようになってきました。

 

また、バス、電車に乗って守山駅に行くとき、小林さんやスタッフが守山駅までお迎えに来て下さり本当に助かりました。

道中、危ない事がありました。すると、草川さんが市役所に行って「ヘルプマーク」をもらってきてくださり、とれもうれしかったです。

困り事は、すぐに対応してくださりました。

 

一日一日、ほんの少しづつではありますが、回復する気がします。右腕のように100%回復しなくても、それに近づくまで回復する事を念じています。

 

2019年の4月から現在まで続けていて、元気をもらい、足のだるさもなくなり、左腕もだるさがなくなり、一日一日過ごせているのは、小林さん、草川さんをはじめスタッフの皆様のおかげです。

 

本当に本当にありがとうございます。感謝、感謝です。

これからもよろしくお願いします。」

 

 

 

ご利用者様は、2019年4月から当施設をご利用されています。

最初は、「ズボンの上げ下ろしが一人でできるようになる。」という目標でした。

 

 

そこから、改善の過程にあわせて、「左手でお茶碗を持てるようになる。」「洗濯物干しが左手を使ってできるようになる。」「みかんが食べれるようになりたい。」等目標をレベルアップして、リハビリを行いました。

 

 

また、困っていることのお話を伺うと、お台所に立つことも多いため、「鶏肉の皮はぬるぬるして剥がしにくい。」「玉ねぎはコロコロして押さえにくい。」などより具体的でした。

 

ご自身でできることが徐々に増えていき、「ポテトサラダを作れました!」と教えていただいた時は、私たちも驚きとともに本当にうれしかったです。

 

ご自分でできることは「やってみよう!」とチャレンジし続けるご利用者様の努力で、左手でできることが増えてきています。

 

発症から2年が経過していても「手」が良くなっていこと私たちは目の当たりにしています。

それは、驚きと感動の連続です。

 

ご利用者様のチャレンジは、私たちにとってもチャレンジです。

これからもご利用者様の目標に向かって、私たちも精一杯頑張ります!

 

お問い合せはお電話でも承っております。
下記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。

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