脳梗塞リハビリステーション滋賀

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 ブログ

2021.06.17

歩いてみました!

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

先日、ご利用者様と守山駅~当施設までの距離を一緒に歩いてみました!

少しわかりにくいですが、一番最短のルートですと、1.5kmとなります。

 

当日はご利用者様と守山駅で待ち合わせをし、そこからご一緒に当施設に向かいました。

ご利用者様のペースで、安全にゆっくりと歩き続け約30分後に無事に当施設に到着いたしました!

 

当施設に到着した後、「お疲れではないですか?」と尋ねたところ

「ゆっくり歩いたし、何よりお喋りしながら歩いたので楽しかったです!」

「歩数計の数字が増えるのもうれしい!」と笑顔でお話をされました。

 

「一度は、守山駅からここまで歩いていきたいなと思っていたけど、今日かないました!」

キラキラとしてうれしそうな表情がまぶしく感じました!

 

その日、ご利用様は当施設のリハビリが終わった後は、その足でスポーツジムへ行かれました!

ご利用者様が当施設に来られた時からは、想像できないほのどアクティブさです。

 

体だけではなく、心身含めて元気になっていくご利用者様がとても印象的でした。

 

「中断している東海道を歩くのをいつかは再開したい!」

この夢がかなうように私達も全力でサポートいたします!

2021.06.09

復職にむけてチャレンジ!

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

当施設のご利用者様が復職をするにあたり「公共交通機関」の利用が必要となりました。

先日、ご利用者様と一緒に電車・バスを利用する練習をいたしました。

脳卒中後遺症になられてから、初めて電車・バスを利用となります。

 

練習は、守山駅から電車に乗り、通勤でご利用される駅で降り、バス停を確認。

そこから、また電車に乗り守山駅に戻ります。

守山駅からバスに乗り、当施設最寄りのバス停で降り、施設へ戻るという内容を行いました。

12時半に当施設を出発し、施設に戻ってきたのは14時近くとなりました。

 

電車に乗る際は、行きの守山駅の改札では少し戸惑うご様子が見られましたが、その後はご本人様が思っていたよりもスムーズに電車の乗り降りができました。

自動改札機を通る時も事前にICカードを取り出す準備も可能でした。

 

帰りの守山駅からのバスでは、入り口と出口のステップの高さに、私もご利用者様もびっくりしましたが、ゆっくりと動作を行うことで、安全にステップの昇降が行えました。

 

施設に戻った後、ご利用者様と今日の振り返りをいたしました。

「思ったよりスムーズに電車の乗り降りができた!」

「バスのステップが大変だった。もう少し足が強くなる必要があるね。」

「通勤のカバンはリュックがいいかもしれないね。」

最後に「旅行みたいで楽しかった!」と笑顔でお話をされました。

 

ご利用者様は、この練習の前はとても不安でいらっしゃいました。

しかし、チャレンジすることでご本人様が思っていたよりできたことが沢山見つかりました。

そして、もう少し必要なところも見えてきました。

 

「次は一人で乗れるようにだね!」

チャレンジしたことで、より前向きな気持ちになられたような印象です。

 

復職までもう少しの期間ですが、ご利用者様と一緒にスタッフも頑張ります!

 

2021.05.28

また一つ夢がかないました!

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

先日、当施設のご利用者様がご自身で車を運転されてご来所されました!

 

「今日は自分で運転してきました!」

私たちスタッフも運転席でハンドルを握るご利用者様を見て、本当に驚きました。

しかし、それ以上にうれしかったです!

 

ご利用者様は再び車の運転を行うために、自己判断ではなく

「主治医の先生の許可をいただく。」

「運転免許センターに車の運転を再開するためにどうしたらよいか問い合わせる。」

「運転免許センターで車の運転の練習を数回行う。」

この3点の手順で行われました。

 

車の運転は便利な反面、物や人を傷つけたり、大きな事故を起こしてしまう怖い面もあります。

決して自己判断ではなく、主治医の先生や運転免許センター等で相談をすることが必要です。

 

ご利用者様も主治医の先生の許可をいただけたので、車の運転再開を行いました。

 

「今はまだ怖いから家族と一緒の時に運転しています。」

「車の運転は事故を起こしたら取返しがつかないから、今は家族と一緒の時に運転しています。」

安全面にもきちんと配慮されていました。

 

「車の運転は、もうできないと一年前は思っていたけど、できたから本当にうれしい!」

「また一つ夢がかないました!」

声を弾ませながら嬉しそうにお話をされるご利用者様が印象的でした。

 

「焦らない、でも諦めない」

ご利用者様の一面を表す言葉です。

 

皆様の「焦らない、でも諦めない」想いに私達スタッフも全力でサポートいたします!

 

2021.05.14

あいむすまいる最新号!

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

5月号のあいむすまいるに、当施設のご利用者様のお声が特集されました!

ご利用者様の許可をいただいて、あいむすまいるに掲載させていただきました。

当施設をご利用されている方のお声は私たちも励まされます。

 

当施設をご利用されている方の多くは、「脳卒中後遺症」でお困りの方です。

しかし、同じ「脳卒中後遺症」でもお一人お一人お体の状態や問題点は異なります。

 

実際にお話しを伺い、動きを拝見し、お体を触れることで「なぜお困りのことが起きているのか」また、目標を達成するためには、「どのようなりことが必要か」をお伝えすることができます。

特別体験プログラムでは、このようなことをご利用者様にお伝えしております。

 

「ただ筋トレをすればいいと思っていたけど、ちょっと違いました。」

「自分の体の状況や何をしたらよいかわかりました。」

「動き方のコツがなんとなくつかめました。」

「姿勢が動きに影響するなんて知らなかった。」

「自分にあったリハビリを教えてもらえてよかった。」

「実際に動きを見てもらったり、体に触ってもらえたから安心しました。」

等体験後にお話しをされる方も多くいらっしゃいます。

また、ご自宅でのリハビリを続けられるようなアドバイスをいたしております。

 

当施設の特別体験プログラムを通じて、今より少しでも不安を解消いたしませんか?

ご興味がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

 

2021.04.30

痛みでお困りの方が体験にいらっしゃいました

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞ステーション滋賀」の小林です。

 

先日、ご紹介にて体験のご利用者様がいらっしゃいました。

70代の男性で両膝の痛みでお困りの方でした。

変形性膝関節症の診断名で整形外科にも通われ、ここ数年痛みでお困りとのことでした。

 

「膝が痛くて立ち上がりや歩くのが大変です。」

「少しでも膝の痛みが楽になりたいです。」

痛みで苦しんているお気持ちが、私達にも伝わりました。

 

ご利用者様の膝の痛みの部位、姿勢や骨のアライメントの評価とお話を伺いながら、鍼灸とリハビリを行わせていただきました。

姿勢と骨のアライメントの評価から膝の問題だけではなく、腰の問題も大きいのではと感じ施術を実施いたしました。

ご利用者様は腰椎の前弯(反り腰)が強く、お尻の筋肉や太ももの外側の組織が腰に引っ張られている状態でした。

腰から施術をはじめ、大腿~膝に施術を広げていきました。

硬い組織を柔らかくし、そこから膝のノーマルムーブメントを行いました。

 

体験後、「立つのが楽になりました。」「歩いてもふらつきません。」「痛みもかなり楽です。」とご利用者様はうれしそうにお話をしてくださり、私たちもうれしかったです。

また、ご自宅で行えるセルフトリートメントもお伝えさせていただきました。

 

お体に痛みがあると非常にお辛いですよね。

「脳梗塞リハビリステーション」という名前ですが、痛みでお困りの方にも対応させていただいております。

痛み等でお困りの方はぜひお気軽にお問合せくださいませ。

 

お問い合せはお電話でも承っております。
下記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。

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