2025.02.07
残り3名様で終了です。
滋賀県守山市にあります保険外サービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。
昨年12月~2月末までのキャンペーン「先着10名様限定特・別体験4回11,000円」の残りの枠が3名様となりました!
「前から気にはなっていたけど、今回のキャンペーンをきっかけに来てみようと思いました!」
「前からは知っていたけど、今回、キャンペーンを知って問い合わせしようと思いました!」
このように、キャンペーンをきっかけにお問合せや体験プログラをご利用されてる方のお声をいただいております。
先日、12月に体験プログラム終了し、その後「集中リハビリプラン」をご利用の方から
「この前お散歩仲間に『前より歩き方が綺麗になったけど、何をしたの?』と言われたよ。」
「自分でも最近歩きやすいなと思っていたけど、他の人から褒められるとうれしいよね。」とのお話がありました。
今回のキャンペーンは残り3名様の枠が埋まりますと、2月末を待たずにキャンペーン終了とさせていただきます。
ご興味をお持ちの方はこの機会にぜひお気軽にお問合せ下さいませ!
2025.01.29
なんとなくわかるようになった!
滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。
脳卒中の後遺症で「感覚障害」「低緊張」の方は非常に多くみられます。
今回お話するご利用者様も上肢や手が「だらん」「ぶらぶら」した「低緊張」とご自身の上肢や手がどこにあるかわからない「感覚障害」があります。
「肩や手が全然動かないし、どこにあるかわかならい。」と初めてお会いした時にそう教えてくださいました。
こちらで上肢や手を触っても「わかならい。ごめんさない。」と答えられました。
色々試しましたが、この方には手からの感覚情報がとても効果的なことがわかりました。
よく行う、タオルで指をこするだけではなく自分でペットボトルを握ることがとても効果的でした。
そこで、こちらに来られた時だけではなく、ご自宅でもペットボトルを握ることを行ったいただきました。
最初は、「握る」ことは難しかったため、ペットボトルが手に馴染むところからはじめました。
そのうちに、馴染むところから徐々にペットボトルを「握る」ことができるようになってきました。
ペットボトルを握ると、麻痺側の三角筋も「きゅっ」と収縮が入るようになってきました。
初めてから2か月ほどたった先日には「なんとなくだけど、最近肩や腕、手の位置がわかりようになったよ。なんとなくだけど。」と教えてくださいました!
「まったく、全然わからない」から「なんとなくわかる」になったのはうれしいともお話なさいました。
また、この日はペットボトルを「握る」だけではなく「指を離す」動きも出てきました!
「上肢・手」と「脳」が少しずつ繋がってきた印象をうけました。
「地道だけどこつこつ続けることは大切だね。」とこの日のリハビリが終わった時にしみじみとおっしゃいました。
リハビリは時間がかかったり、効果が思うようにでないときも多々あります。
特に、「感覚障害」と「低緊張」がある上肢・手は効果がでるために時間がかかることがあります。
そういうときこそ、「地道」だけど「続ける」ことが大切と感じます。
これからも皆さまに喜んでいただけるような「鍼灸・リハビリサービス」を提供できるようスタッフ一同がんばります!
まだまだ、寒い日が続きますが寒さ対策をしっかりして、お体を大切にお過ごしください。
2025.01.15
残り5名様となりました!
脳梗塞リハビリステーション滋賀の小林です。
現在2月28日までの期間限定、先着10名様のキャンペーンを行っております。
内容は通常「体験3回11,000円(税込)」が「体験4回11,000円(税込)」、約25%割引とお得な内容となっております。
気温が低く寒さが厳しいこの時期は、体がこわばりやすいです。
そのため、体の動きにくさや歩きにくさ等でお困りの方もいらっしゃいます。
ご利用者様からも「寒いから、体がこわばるね」とよく伺います。
このようなときは、体や手足は冷たく、筋緊張も高い状態です。
そのようなときは、最初に鍼灸で冷たい体や手足を温めます。
次にリハビリでは、筋緊張を和らげることで筋が柔らかくなり、循環も良くなりやすくなります。
その後、目標に対する動きの練習を行っていきます。
「体がポカポカしてきた!」
「こわばりが楽になって動きやすくなった!」
そうご利用者様に喜んでいただいています。
辛い冬こそ、リハ滋賀で動きやすいお体作りはいかがでしょうか。
期間限定、先着10名様の「体験4回11,000円(税込)」キャンペーンは残り5名様となりました。
ご興味がある方は、ぜひこの機会にお気軽にお電話やメールでお問合せくださいませ!
2024.12.28
今年の振り返り
脳梗塞リハビリステーション滋賀の小林です。
今年も残すところあとわずかですね。
今年は何を考えて臨床に取り組んでいたかを振り返ったところ
「どのようにしたら、感覚が入りながら、ご利用者様が自分でアクティブに動けるようになるのか」でした。
最近は、手のリハビリで試してよかったことは、手で物を触りながら動きを入れることです。
例えば、お茶碗みたいな形のものを逆さにして、麻痺側の手で触ります。
指がものに馴染むよう、フィットするようにしていくと、指や手に物が密着します。
密着するまで、20分くらいかかる時もあります。
密着したら、手首の背屈や撓屈、尺屈の動きを入れていきます。
そこから、テーブルをぐるぐるとワイピングしていきます。
テーブルをワイピングしているときは、三角筋のトーンをあがってきます。
麻痺側の肩が落ちているのが改善し、肩の位置が左右整う方もいらっしゃいます。
動きの後は手首の安定や、指の伸びやすさが見られてきます。
ある方は「曲がっていた指が伸びてる!」と喜ばれました。
またある方は「手首が安定してきたから、指が動かしやすいです。」「パソコンの打ち間違いが減ってきたし、入力スピードも速くなってきました。」と仰られました。
「ただ、手首を動かしたり、指を伸ばしたりするよりも、物をもってやった方が断然いいです。」と教えてくださるご利用者様もいらっしゃいました。
今年もご利用者様から沢山のことを教えていただきました。
手や足の感覚と運動をつなぎ合わせることもその一つです。
年内の営業は昨日12月27日(金)が最終日となりました。
年末年始の休業日は12月28日(土)~1月5日(日)
1月6日(月)より通常通りに営業いたします。
来年も多くのご利用者様に喜んでいただけるようスタッフ一同精進いたします。
皆さまもどうぞ良いお年をお迎え下さいますことを心よりお祈り申し上げます。
2024.11.29
ご家族様も一緒に
滋賀県守山市にあります脳梗塞リハビリステーション滋賀の小林です。
先日ご利用者様のご家族様からこのようなご依頼がありました。
「ちょっと前なのですけど、ベッドに座る時に、床へ尻もちをついてしまったのですが、立たせるのが大変でした。」
「家族でもできる床からの立ち上がりのやり方を教えてほしいです。」
そのため、この日はご家族様と一緒にご利用者様にあった床からの立ち上がり方を行いました。
ご利用者様ができること、介助する場所やポイントをご本人、ご家族様と一緒に確認しながら床からの立ち上がり動作を実施いたしました。
ご家族様は「こんなに楽に立たせられるのにびっくり!」
ご本人様は「楽に立てたから、もう一回練習しよう!」と再度自分から床に座り、立ち上がりの練習をはじめられました。
床に尻もちをつかないことが一番いいのですが、起きてしまうのも現実です。
前職で訪問リハビリに携わっていた時にもご自宅で尻もちをつかれる方は多かったです。
ついつい力まかせにやってしまいがちですが、そうするとお互いが大変です。
いざという時のために、効率的な動作を練習しておくことも大切ですね。
当施設では、ご家族様に介助方法をお伝えすることもしております。
「こんな時はどうしたらよいのか?」ということがございましたら、お気軽にご相談くださいませ!
お問い合せはお電話でも承っております。
下記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。
脳梗塞リハビリステーション滋賀
077-514-2255
受付時間 9:00-18:00 [ 土・日除く ]