脳梗塞リハビリステーション滋賀

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 ブログ

2021.01.25

当施設ご利用の方からのお声を紹介させていただきます!

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション」の小林です。

 

脳卒中後遺症の方をはじめ、パーキンソン病、神経難病等の様々な方を対象に、当施設は保険外サービスを提供させていただいております。

 

今回は、ご利用様からのお声をご紹介させていただきます。

ご利用者様は、くも膜下出血を発症され、左片麻痺を後遺された40代の男性です。

 

ご利用者様からいただいたお手紙をそのまま、文章にさせていただきました。

 

「2020年1月にくも膜下出血を発症し、左半身麻痺の後遺症が残りました。

半年の入院後、何とか歩けるようになって退院したのですが、日常生活を送るのに色々不便な事もあり、ホームページでこちらのことを知り、一度試しにやってみようと思い通わせて頂くことにしました。

 

初めて鍼灸とリハビリを受け、1回目の施術が終わってから、自分でも驚いた事が起こりました。

運転は自分でできるのですが、今まで、左手で出来なかった車のワイパーの操作とシフトレバーの操作が出来るようになりました。

 

続ける度に体が良くなってくるのが分かるので、いつも感謝しています

 

目下の目標はもう一度走れる様になる事です。

諦めなければきっと出来ると信じているので、これからもリハビリを頑張って続けていきたいと思います。」

 

ご利用者様は「60日間集中リハビリ」をご利用されており、週1回のペースで当施設へ通われております。

ご自宅でもリハビリを実践されている非常に努力家の方です。

来所されると、実践したこと、できるようになったこと、体の変化等をいつも報告してくださいます。

ご利用者様がうれしそうに様々なことを報告してくださると、私たちスタッフもうれしくなります。

 

また、自分で体を動かすこと、動かせること、「More Active」の大切さ、自主トレーニング、自己管理の重要さをご利用者様から学ばせていただいております。

 

「もう一度走りたい!」

ご利用者様のその「想い」「目標」に向かって私たちも一緒にがんばっていきます!

 

2021.01.20

換気と加湿について

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

この冬は新型コロナウイルス感染症対策として「換気」「加湿」を保つことが重要と言われていますね。

 

しかし、外気温が非常に低いこの時期に窓を開けて換気すると室温が急に下がってしまうことがあります。

換気を気にするあまり室温が下がってしまうと、体調を崩してしまいます。

 

厚生労働省の換気に関する資料では、室内温度が低い冬場に死亡率や呼吸器系疾患に罹る頻度が高くなるというエビデンスがあります。そのため、室温を18度以上に保つことを推奨しています。

 

また、湿度に関しては、湿度40%以上を目安とするよう推奨しています。

 

上記のことを踏まえて、当施設でもご利用者様が安全に施設をご利用いただけいるように「換気」「加湿」「室温」の対策を行っております。

 

①施設入り口の自動ドアを室温を保持しながら開放し、外気の取り入れを行っております。

また、施設内3か所の換気扇を常時使用し空気循環を行っております。

②室温は20~25℃の維持を行っております。

③施設内に湿度計を設置。加湿器を使用しながら湿度40%以上を維持するよう努めております。

当施設では、皆様が安心してご利用いただくため、ご利用者様同士の接触を極力減らすようにし、換気、保温、湿度調整、消毒を心がけております。

 

引き続き新型コロナウイルス感染症対策に積極的に取り組んでまいります。

2020.12.30

本年も誠にありがとうございました。

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

今年も残りわずかになってまいりました。

12月29日が今年最後の営業日となりましたが、4名のご利用者様がいらっしゃいました。

年末のお忙しい中、本当にありがとうございました。

 

2019年にこの守山市で保険外リハビリサービスを開始させていただきました。

様々なご利用者様のリハビリに携わらせていただき、スタッフ一同毎日が勉強です。

 

臨床で感じることは、お一人お一人の個別性があるので、リハビリもその方にあわせたものを提供することが大切だと強く感じます。

鍼灸もお一人お一人にあわせた施術を提供させていただいております。

 

またお体だけではなく、「心」も元気に前向きになってくださる方も多くいらっしゃいます。

私たちの「手」を通じて、ご利用者様のお心に触れられることのすばらしさ、ありがたさを実感しております。

 

来年も皆さまのお役にたてるようスタッフ一同精進いたします。

「脳梗塞リハビリステーション滋賀」をよろしくお願いいたします。

 

2020.12.30

車いす点検場面

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

今回は職場復帰の向けての「車いすの点検場面」をお伝えさせていただきます。

 

車いすの点検では「ブレーキの具合」「タイヤの空気圧の確認」「キャスターの具合」「きちんと折りたため、また広げられるか」等あります。

また、しゃがむ動作や、しゃがんだところから立ち上がる動作、重量があるものをあつかった時にバランスが保持できることも必要になってきます。

「しゃがむ動作、そこから立ち上がる動作」は、ご利用者様は苦手な様子が実際の場面から見られました。

「しゃがむのは、やっぱり難しいですね。またそこから立つのも今は大変です。」

 

車いすのキャスター、フットサポートを確認するために、車いすを少し持ち上げるような動作をしていただきました。

「重いものを持つとなんか、足や体が踏ん張れなくて不安定になります。」

ご利用者様は動作を行った後に感じたことをありのままに話してくださいました。

 

しゃがむ動作や立ち上がる動作には「筋力」はもちろん必要です。

しかし、しゃがむことや立ち上がることに自分の「最大の筋力」を使用して行っているのでは効率が悪いです。また何より疲れてしまいますよね。

仕事の中で繰り返される動作は「楽に」「効率よく」できることが大切です。

これは日常生活での一緒です。

「楽に」「効率よく」できるためには何が必要でしょうか?

 

このご利用者様は、麻痺側、非麻痺側ともに股関節、膝関節、足関節の柔軟性の低下がみられました。特に麻痺側の足関節は背屈制限がみられます。

 

しゃがんでいく動作の時に、麻痺側の踵は地面から浮いてしまうことがみられました。

しゃがむ、そこから立ち上がる動作に必要な、筋肉や関節の動きが必要ではと考えました。

 

また重いものを持っても安定できる下肢は、非麻痺側、麻痺側の下肢でしっかり立てること。

体の安定のためには、がちがちの筋で固定するのではなく、柔軟性のある筋肉の活動で支えること。

 

これらを考えながら、プログラムを考え、リハビリを行っていきます。

またご自宅では、自主トレーニングを行っていただきます。

 

先日ご利用者様に「最近しゃがみ動作はいかがですか」とお尋ねしました。

「完璧ではないですけど、前よりしゃがむのが楽になりました。」

「あと、ストレッチのおかげなのか、歩く時に前より大きな幅で歩けます!」

「この前、こっち(麻痺側)の足の指が初めて動かせました!」

と明るいお声でお話してくださいました。

 

実際の場面、動作から問題点が見えてきてそこをアプローチすることの大切さを、改めてご利用者様から勉強させていただきました。

 

今後とも少しでも、ご利用者様の復職のお役に立てるようスタッフ一同がんばります。

 

2020.12.03

歩行器の点検場面

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

前回はご利用者様の現場復帰への向けての必要な動作の評価として「上がり框の昇降」「靴を揃える」をごお伝えさせていただきました。

 

今回は「歩行器の点検場面」をお伝えさせていただきます。

評価場面で使用した歩行器はピックアップ歩行器です。

 

ピックアップ歩行器の点検箇所は

①歩行器の脚の裏についているゴムの摩耗具合点検

②歩行器の折りたたみ部分の歪みやゆるみの有無の点検

この2点となります。

 

この点検作業を行うには①歩行器を持ち上げれること②歩行器を持ち上げても、立位バランスが安定していること③立位をとりながら歩行器の操作が行える上肢・手の機能等が求められます。

歩行器の重さはおおよそ3キロくらいになります。

 

実際に動作を行っていただくと、歩行器を持ち上げたり、歩行器向きを変えたりしても、立位バランスは安定されていました。

立位バランスが安定している、歩行器を操作する上肢・手の動きも左右協調された動きとなっていました。

上手に動作をされていることに、セラピストもうれしくなりました。

 

 

 

「歩行器を両手で持てるかな、できるかなと動作をする前は不安でした。」

「やってみたら自分で思っていたより上手にできてうれしいです。」

ご利用者様はうれしそうに、そうお話をしてくださいました。

 

「歩行器の点検」は現場で可能な動作であることを、ご利用者様と一緒に確認ができました。

 

「できないこと」ばかりに目がいきがちですが、「できること」もきちんとあります。

「今」「できること」をご本人様と共有することは、生活や仕事の幅を広げていくきっかけにもなります。

実際の動作の中で評価し、ポジティブなことを見つけていくことは大切ですね。

 

次回は「車いすの点検」の評価場面をお伝えします。

 

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