脳梗塞リハビリステーション滋賀

077-514-2255

 ブログ

2021.03.05

当施設ご利用者様のお声を紹介いたします。

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

脳卒中後遺症の方をはじめ、パーキンソン病、神経難病、整形疾患の術後等様々な方を対象に、当施設は鍼灸リハビリを組み合わせた保険外リハビリサービスを提供させいただいております。

 

今回は、ご利用者様からのお声をご紹介させていただきます。

ご利用者様は、脳出血を発症された女性です。

ご利用者様からいただいたお声を掲載させていただきます。

 

「2018年12月職場で倒れ、救急搬送されました。救急病院でICUに入室して治療を受けました。

病名は脳出血でした。手術はしなくてよかったです。ただ、後遺症が残り、左半身麻痺となりました。

 

リハビリ病院に転院となり、理学療法、作業療法、言語療法の3つを受けました。

動くはずの左手足が動かず、何度か泣いてばかりでリハビリを受けました。

辛くても、以前のようになりたい気持ちでいました。車いすから杖、装具を使い歩行練習となりましたが、左腕の回復が遅れていると言われ、ショックでした。

 

外出許可を認めてもらい、土日に日帰りの外出をして、自宅に帰り、パソコンを開き、リビング滋賀で「脳梗塞リハビリステーション滋賀開設」の記事を見つけました。

印刷して、 入院している病院のドクター、リハビリの先生に見せました。

資料請求して、パンフレットを送ってもらいました。

 

病院のドクターからは、京都の病院の磁気治療を進められましたが、通院が大変そうなので保険外を選びました。

保険外は決して安くありません。しかし、通うには近くのところの方が長く通えると思いました。

 

4ヶ月の入院生活を終え、退院後「脳梗塞リハビリステーション滋賀」に面談を申し込みました。

その時は自分でズボンの上げ下ろしができない状態でした。

 

作業療法士の小林さんはしっかりお話を聞いてくださいました。自分にしっかり向き合って下さってから、頑張ろうと思いました。

私は元気がなかったですが、小林さんをはじめ、鍼灸師の草川さんや他のスタッフの方々が明るく接して下さり、元気をもらい、リハビリを受けるようになりました。

 

リハビリ中も、「痛くないですが?」と聞いて下さり、「痛い」とか「痛くない」とか言える雰囲気でした。

また、リハビリが終わり、玄関出て挨拶をして下さり、ありがたい、ありがたいと勇気をもらいました。

 

60日間集中リハビリを終えて、段々ズボンの操作ができるようになってきました。

 

また、バス、電車に乗って守山駅に行くとき、小林さんやスタッフが守山駅までお迎えに来て下さり本当に助かりました。

道中、危ない事がありました。すると、草川さんが市役所に行って「ヘルプマーク」をもらってきてくださり、とれもうれしかったです。

困り事は、すぐに対応してくださりました。

 

一日一日、ほんの少しづつではありますが、回復する気がします。右腕のように100%回復しなくても、それに近づくまで回復する事を念じています。

 

2019年の4月から現在まで続けていて、元気をもらい、足のだるさもなくなり、左腕もだるさがなくなり、一日一日過ごせているのは、小林さん、草川さんをはじめスタッフの皆様のおかげです。

 

本当に本当にありがとうございます。感謝、感謝です。

これからもよろしくお願いします。」

 

 

 

ご利用者様は、2019年4月から当施設をご利用されています。

最初は、「ズボンの上げ下ろしが一人でできるようになる。」という目標でした。

 

 

そこから、改善の過程にあわせて、「左手でお茶碗を持てるようになる。」「洗濯物干しが左手を使ってできるようになる。」「みかんが食べれるようになりたい。」等目標をレベルアップして、リハビリを行いました。

 

 

また、困っていることのお話を伺うと、お台所に立つことも多いため、「鶏肉の皮はぬるぬるして剥がしにくい。」「玉ねぎはコロコロして押さえにくい。」などより具体的でした。

 

ご自身でできることが徐々に増えていき、「ポテトサラダを作れました!」と教えていただいた時は、私たちも驚きとともに本当にうれしかったです。

 

ご自分でできることは「やってみよう!」とチャレンジし続けるご利用者様の努力で、左手でできることが増えてきています。

 

発症から2年が経過していても「手」が良くなっていこと私たちは目の当たりにしています。

それは、驚きと感動の連続です。

 

ご利用者様のチャレンジは、私たちにとってもチャレンジです。

これからもご利用者様の目標に向かって、私たちも精一杯頑張ります!

 

2021.02.23

痛みでお困りの方のご利用

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

現在当施設では、特別体験プログラムのキャンペーンを実施しております。

今回は、キャンペーンをご利用された方の報告をさせていただきます。

 

ご利用者様は、「痛み」が大変強くて困っていらっしゃいました。

左右両方の肘の痛みが強いため、洋服の着脱に時間がかかっている状態でした。

「肘が痛くてたまらない!」「少しでも痛みが楽になってほしい!」

初めてお会いした時にそのようにご利用者様は、お話をされました。

 

ご利用者様は80代の女性の方で大変円背が強い姿勢でした。

 

しかし、座っている姿勢が右に傾ていることが強く印象的でした。

 

ご本人様からの情報で10年程前に左大腿骨頚部骨折をされ、手術をしたことが判明いたしました。

 

姿勢から評価したところ、座っている姿勢は、左のお尻にはほとんど体重がのっていなく、お尻の筋肉も右より痩せていました。

体や骨盤も捻じれているため、筋肉も捻じれてしまっていました。

肘関節を単純に伸ばしたり、曲げたりする動きでは痛みの出現はなく、肘関節の大きな可動域制限もみられませんでした。

しかし、洋服を着る動作の際に必要な、肩甲骨の動きや上肢の動きが充分ではなく、肘の痛みが出現していました。

 

このような評価から、リハビリでは

①座っている状態でも左に体重がのせれるようになるために必要なことの改善及び、左へ体重をのせる練習

②洋服を着る際に必要な肩甲骨や上肢の動に必要なことの改善(痛みの原因となっている筋肉等にもアプローチ

③左右の足均等に体重がのせれるような立ち上がりの練習

これらを行いました。

 

リハビリ後に洋服を着る際に痛みの出現はなく「洋服がいつもより着やすい!」「肘が痛くない!」と喜んでいただけました。

また、姿勢が左右対称に近づいたこと、左への加重を練習したことで、歩くことが速くなっていました。

 

ご本人様にリハビリ前後の画像を見ていただいたところ

「いつもの姿勢よりしゃんとしていますね。」

「もうずっと右へ傾いている姿勢だと思っていたけど、左のお尻に体重をかけると姿勢って良くなるんですね。」

「家でも、左のお尻に体重をかける練習をしますね。」

と、笑顔でお話をされました。

 

 

リハビリの後、担当のケアマネージャー様がいらっしゃいました。ご利用者様の変化に

「いつもより背筋が伸びてる!」と喜んでくださいました。

 

ご利用者様の痛みの原因は、筋肉や関節の硬さだけではなく、「姿勢」も関係していたことがわかりました。

そのことを、ご本人様とケアマネージャー様にお伝えさせていただきました。

 

脳卒中後遺症以外の方もご利用いただけますので「痛み」等でお困りの方もぜひ気軽にご利用くださいませ。

2021.02.10

体験キャンペーンのご案内

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

現在、「脳梗塞リハビリステーション滋賀」では、「特別体験プログラム3回コース」を通常は25,000円(税別)ですが、キャンペーン価格10,000円(税別)で実施させていただいております。

(キャンペーンのご利用はお一人様1回限りございます。)

 

脳卒中後遺症でお困りの方はもちろん、それ以外の症状の方もご利用いただけます。

脳卒中だけではなく、パーキンソン病、神経難病、側弯症、整形疾患の方も現在当施設をご利用いただいております。

 

「腰痛」「肩の痛み」「膝の痛み」等々「痛みでお困り」の方も体験プログラムをご利用されております。

 

「痛み」でお困りですと、夜あまり眠れなかったり、痛いから動きたくないと生活に支障が出る事も多いです。

「痛み」が少しでも軽減すると、生活が楽になるかもしれませんよね。

 

少しでも皆様の今ある「痛み」「不安」を軽減させるために「脳梗塞リハビリステーション滋賀」がお役に立てればと思います。

どうぞ、お気軽にお問合せください。

 

2021.01.25

当施設ご利用の方からのお声を紹介させていただきます!

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション」の小林です。

 

脳卒中後遺症の方をはじめ、パーキンソン病、神経難病等の様々な方を対象に、当施設は保険外サービスを提供させていただいております。

 

今回は、ご利用様からのお声をご紹介させていただきます。

ご利用者様は、くも膜下出血を発症され、左片麻痺を後遺された40代の男性です。

 

ご利用者様からいただいたお手紙をそのまま、文章にさせていただきました。

 

「2020年1月にくも膜下出血を発症し、左半身麻痺の後遺症が残りました。

半年の入院後、何とか歩けるようになって退院したのですが、日常生活を送るのに色々不便な事もあり、ホームページでこちらのことを知り、一度試しにやってみようと思い通わせて頂くことにしました。

 

初めて鍼灸とリハビリを受け、1回目の施術が終わってから、自分でも驚いた事が起こりました。

運転は自分でできるのですが、今まで、左手で出来なかった車のワイパーの操作とシフトレバーの操作が出来るようになりました。

 

続ける度に体が良くなってくるのが分かるので、いつも感謝しています

 

目下の目標はもう一度走れる様になる事です。

諦めなければきっと出来ると信じているので、これからもリハビリを頑張って続けていきたいと思います。」

 

ご利用者様は「60日間集中リハビリ」をご利用されており、週1回のペースで当施設へ通われております。

ご自宅でもリハビリを実践されている非常に努力家の方です。

来所されると、実践したこと、できるようになったこと、体の変化等をいつも報告してくださいます。

ご利用者様がうれしそうに様々なことを報告してくださると、私たちスタッフもうれしくなります。

 

また、自分で体を動かすこと、動かせること、「More Active」の大切さ、自主トレーニング、自己管理の重要さをご利用者様から学ばせていただいております。

 

「もう一度走りたい!」

ご利用者様のその「想い」「目標」に向かって私たちも一緒にがんばっていきます!

 

2021.01.20

換気と加湿について

滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

この冬は新型コロナウイルス感染症対策として「換気」「加湿」を保つことが重要と言われていますね。

 

しかし、外気温が非常に低いこの時期に窓を開けて換気すると室温が急に下がってしまうことがあります。

換気を気にするあまり室温が下がってしまうと、体調を崩してしまいます。

 

厚生労働省の換気に関する資料では、室内温度が低い冬場に死亡率や呼吸器系疾患に罹る頻度が高くなるというエビデンスがあります。そのため、室温を18度以上に保つことを推奨しています。

 

また、湿度に関しては、湿度40%以上を目安とするよう推奨しています。

 

上記のことを踏まえて、当施設でもご利用者様が安全に施設をご利用いただけいるように「換気」「加湿」「室温」の対策を行っております。

 

①施設入り口の自動ドアを室温を保持しながら開放し、外気の取り入れを行っております。

また、施設内3か所の換気扇を常時使用し空気循環を行っております。

②室温は20~25℃の維持を行っております。

③施設内に湿度計を設置。加湿器を使用しながら湿度40%以上を維持するよう努めております。

当施設では、皆様が安心してご利用いただくため、ご利用者様同士の接触を極力減らすようにし、換気、保温、湿度調整、消毒を心がけております。

 

引き続き新型コロナウイルス感染症対策に積極的に取り組んでまいります。

お問い合せはお電話でも承っております。
下記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。

脳梗塞リハビリステーション滋賀
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受付時間 9:00-18:00 [ 土・日除く ]