2025.08.14
体験から約半月での変化 リハビリで動かしたくなる日常へ
滋賀県守山市の自費リハビリ施設「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。
今回は、8月11日のブログでご紹介したご利用者様最近のご様子をご紹介します。
■体験で見えた“動き”
ご利用者様は、脳卒中後から長い間アームスリングを使用し、日常生活も非麻痺側の手だけで行ってきました。
そのため麻痺側の手を使う機会が極端に少なくなり、「使えない」と学習してしまう不使用の学習の状態になっていました。
しかし、初回体験の際、指が動き、ペットボトルを握ることができました。
「動かない」と思っていた手が、実は動く力を秘めていたことがわかりました。
■継続半月で見えた変化
体験後、継続利用をスタート。
約半月後の今、ご利用者様にはこんな変化が出ています。
・両手でドアをしめられるようになった。
・自主トレで両手を手すりに置いてスクワットできるようになった。
・ご自宅での「玄関の下駄箱」「流し」を使った自主トレを積極的に質問・実践。
・「麻痺側の手も足も軽くなってきた」と実感。
動かす機会を増やすことで、眠っていた潜在的な力が少しずつ現れてきているようです。

■ できないではなく「まだやっていないだけ」
「できない」と思っていた動作が、ちょっとした工夫でできるようになる瞬間は、生活の幅を大きく広げます。
もし、「今より少しでも使いやすく、動きやすく、楽に」なりたいと感じたら、その時が始めるタイミングです。
■ 移転記念キャンペーンは8月31日まで
8月31日まで、移転記念キャンペーンご用意しています。
この機会に、一緒に“動かしたくなる”
今より”少しでも使いやすく、動きやすく、楽に”
そんな日常をつくってみませんか?
お問い合せはお電話でも承っております。
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脳梗塞リハビリステーション滋賀
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