2025.05.19
「また一緒に歩いて出かけたい」──70代女性が取り戻した日常の一歩
滋賀県守山市にあります自費リハビリ「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。
今回は自費リハビリと訪問リハビリの相乗効果があった方の事例をご紹介させたいただきます。
「もっと歩けるようになりたい」
そうお話しくださったのは、70代の女性。
胸腰椎の圧迫骨折をきっかけに歩行が不安定になり、週1回の訪問リハビリを続けておられました。
でも「もっとリハビリをがんばりたい!」「前みたいに歩けるようになりたい!」と強く思われていました。
その思いから、当施設での体験プログラムをスタート。
体験の結果、鍼灸は体質に合わず、週1回・60分、リハビリのみに集中されることになりました。
初めてお会いしたときは、体全体や下肢や足部のこわばりが強く、筋力も落ちていました。
そこでまずは身体や下肢をやわらかく整えることからはじめました。
そこから少しずつ筋力トレーニングや片足立ち等のバランス練習を取り入れ、歩くための準備を丁寧に進めていきました。
そんなある日の夕方、ご家族様から一本の電話がありました。
「今日、訪問リハビリの先生に『最近、体や足が柔らかくなっていて歩く練習がとてもやりやすい』って褒められたんです。
前の日にここでリハビリしてもらったおかげだと思います。ありがとうございます。」
その言葉に、私たちの胸もじんわりあたたかくなりました。
自費リハビリと訪問リハビリが、うまく組み合わさって良い影響を与えていることが、こうしてご家族の声からも伝わってきました。
最近では、ご家族様と一緒にお買い物へ歩いて出かけることもあるそうです。
「また一緒に歩いて出かけたい」──その願いに寄り添いながら、これからも一歩ずつ進むお手伝いができたらと思っています。
脳梗塞リハビリステーション滋賀では、お一人お一人にあわせた自費リハビリを提供しています。
毎月先着5名限定 特別体験プログラム3回11,000円を行っております。
まずはお気軽にお問合せ、お申込みくださいませ。
お問い合せはお電話でも承っております。
下記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。
脳梗塞リハビリステーション滋賀
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