2022.04.29
「足で大地を踏みしめている感じ」
滋賀県守山市にあります保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。
先日ご利用者様からうれしいお声を頂きました!
今回はその内容をご紹介させていただきます。
その方は脳梗塞後遺症でお困りの80代の女性、「麻痺している方の足が今よりが良くなって畑に行きたい!」がご希望でした。
「麻痺側の足の裏は段ボールがあるような感じがする」
「いい方の足と比べるとなんか鈍い感じ」
「歩くとき足が重い」
「歩くときいい方の足の爪先もひっかかるのが困る」と最初にお会いした時にお話をしてくださいました。
当施設をご利用されて1カ月程が経過した先日
「最近、麻痺している方の足の裏の感覚が良く分かるようになってびっくりした。」
「足の裏にあった段ボールのような感覚がなくなった。」
「靴を履いて外にでても、足で歩いている感じがしっかりする。」
「畑に行ったら、なんか足で大地を踏みしめている感じがしてうれしかった!」
「この年齢になっても体が変化するのに驚いた!」
ニコニコと嬉しそうな表情でそうお話をしてくださいました。
最近はご自宅の周辺をお散歩している時に
「歩く姿勢が良くなったね。」
「早く歩けるようになったね。」とご近所の方に声をかけられるとも教えてくださいました。
また、体の調子が良くなってきため、ご近所での集まりにも積極的に参加もされているそうです。
「足の裏の感覚が戻った」というたった少しの変化かもしれません。
しかし、そのことが前向きな気持ちに繋がり、生活の充実に波及していくことは本当に喜ばしい出来事だと思います!
これからも皆さまに喜んでいただけるサービスを提供できるようスタッフ一同がんばります!
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脳梗塞リハビリステーション滋賀
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