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2026.03.13

猫背になると歩き方が変わる?姿勢と体の使い方の関係

◆姿勢はからだの使い方の土台です

「最近、背中が丸くなってきた気がする」
「肩や首、背中がいつも痛い」
そんな声をよく聞きます。

パソコンや読書、スマートフォンの時間が長い方では、
知らないうちに猫背や前かがみ姿勢になっていることがあります。
猫背は「年のせい」と思われがちですが、体の使い方にも影響する姿勢です。

 

◆猫背になると体に起こること

背中が丸くなり、前かがみ姿勢が続くと、
・首や肩、背中が疲れやすくなる
・呼吸が浅くなる
・飲み込み(嚥下)がしにくくなる
といった変化が起こることがあります。
さらに、脳卒中後遺症のある方では、歩き方や体重のかけ方にも影響することがあります。

 

例えば、
・麻痺側の足に体重が乗りにくくなる

・麻痺側の足が出しにくくなる
・歩き方が非麻痺側優位になる
ということが起こることがあります。

 

◆リハビリの中で見られた変化

あるご利用者様は

・猫背姿勢が強くなってきている

・首、肩、背中の痛みが続いている

という状態でした。

また、最近立ち上がるときに、非麻痺側の足を引くような動きがみられるようになりました。

立位姿勢、歩行を確認すると、麻痺側の足に体重が乗りにくい状態でした。

 

そこで、まずは背中や体幹を伸ばす姿勢に整えるようにしました。

 

すると、麻痺側の足にも体重がかけやすくなりました。

ご利用者様からは「なんで、姿勢を直しただけで変わるの?」と驚かれました。

 

姿勢が伸びたことで体の重心の位置が戻り、麻痺側の足にも体重がのりやすくなることもあります。

 

◆自宅でできる簡単猫背リセット

長時間パソコンやスマートフォンを使った後は、
次のような簡単なメンテナンスをおすすめしています。

・胸をひらく
両手を後ろで組み、息を止めずに胸をゆっくり開きます。
10秒 ×3回

・首の位置を整える
あごを軽く引き、頭を後ろにスライドします。
5秒 間保持して、ゆっくり緩めます。

3~4回繰り返します

・背中を伸ばす
椅子に座り、背中を軽く伸ばして深呼吸を3回。

 

 

これだけでも、
前かがみ姿勢、猫背のリセットになります。

痛みが出た場合は中止してください

 

前かがみの姿勢は「悪い姿勢」ではなく、その姿勢が続くことが問題。

リセットすること、姿勢を戻す能力が大事です。

 

 

◆まとめ
姿勢は体の使い方の土台です。
背中が丸くなると、
・体の重心が前に移動する
・体重のかけ方が変わる
・歩き方も変わる
ということがあります。

 

「最近、背中が丸くなってきた」
「歩き方が変わってきた」
そんな変化が気になる方は、お気軽にご相談ください。

お問い合せはお電話でも承っております。
下記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。

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