脳梗塞リハビリステーション滋賀

077-514-2255

 ブログ

2025.12.17

脳卒中後のリハビリ|対面で見てもらって初めて気づいた身体の歪みと変化

滋賀県守山市にあります自費リハビリ施設「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

今回は脳卒中後、体験プログラムに参加された方の声を紹介。

自分ではまっすぐだと思っていた身体の歪みや、リハビリ後に体が軽くなり歩きやすくなる実感から、対面リハビリの良さをお伝えします。

 

■「自分では、まっすぐだと思っていました」

体験プログラムに来られていた
脳卒中後の方が、リハビリのあとに話してくださった言葉です。

この方は、これまでオンラインリハビリに取り組みながら、日常生活の中でも「自分で歩くこと」を大切に、懸命に努力されていました。

 

ご本人なりに工夫し、続けてこられたからこそ、
「自分の身体は、ある程度分かっている」
そんな感覚もあったのだと思います。

 

■リハ滋賀に来られたときの歩行から見えたこと

実際にリハ滋賀に入ってこられた際の歩行を拝見すると、
麻痺側の足がやや外側に開き、引きずるような歩き方になっていました。

その様子から、
麻痺側の足に体重を乗せづらい状態であることが推測されました。

 

ご本人は「普通に歩いているつもり」でも、
身体は無意識のうちに、
不安の少ない動き方を選んでいたのだと思います。

 

■「まっすぐ」のはずが、すごく傾いている感じがする

 

骨盤や体幹のねじれを整え、
まっすぐな姿勢を一緒に確認していくと、

ご本人様は

「すごく麻痺側のほうに傾いている感じがする」

と話されました。

そこで、鏡を使って姿勢を確認してみると、

「これが、まっすぐなんですか!?」

と、大変驚かれていました。

 

ご本人様が感じていた「傾いている感覚」と、
実際の「まっすぐな姿勢」との間には、
大きなズレがあったことに、初めて気づかれた瞬間でした。

 

この「感覚と現実のズレ」に気づくことは、
その後の動きや歩行を考えていくうえで、
とても大切な出発点になります。

 

■体が軽くなる、歩きやすくなる——はっきりとした実感

姿勢や身体の使い方を一緒に確認し、
無理のない形に整えていくと、

「ここに来た後は、体が軽くなり楽になる。
また、歩きやすくなるのが実感できる」

という言葉が聞かれました。

 

リハビリで大切なのは、
「頭で理解できたかどうか」ではなく、
身体そのものが変化を感じられるかどうかだと考えています。

立ちやすさや歩きやすさといった小さな実感は、
動くことへの不安を和らげ、
日常生活への自信へと、少しずつつながっていきます。

 

■オンラインを経験していたからこそ感じた「対面」の良さ

こうした変化を体験したうえで、
ご本人様はこんな感想も話してくださいました。

「今までオンラインでリハビリをしていたが、
今回の体験を通して、対面でやること、実際に触ってもらうことの良さを感じた」

 

オンラインリハビリには、
続けやすさや手軽さという大きなメリットがあります。

一方で、
身体の歪みや体重のかかり方、
感覚と姿勢のズレといった部分は、
対面で見て、触れて、一緒に確認することで初めて気づけることも多くあります。

 

今回の体験は、
「どちらが良いか」を比べるものではなく、
「今の自分の身体に、何が必要か」を考えるきっかけになったのだと思います。

 

■体験プログラムで大切にしていること

体験プログラムは、
「通うかどうかを決めるための場」ではありません。

 

今の身体の状態を知る

自分では気づけなかったことに気づく

これからのリハビリを考える材料を持ち帰る

そのための時間だと私たちは思います。

 

無理に続けることを勧めることもありません。
ご本人様が納得できることを、いちばん大切にしています。

 

■最後に

もし今、

・がんばっているのに、変化を感じにくい

・自分の身体の状態がよく分からない

・このままのリハビリでいいのか迷っている

 

そんな気持ちがある方は、
一度、対面で「見てもらう」「一緒に確認する」体験をしてみてください。

気づくことが、
次の一歩につながることがあります。

お問い合せはお電話でも承っております。
下記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。

脳梗塞リハビリステーション滋賀
077-514-2255
受付時間 9:00-18:00 [ 土・日除く ]