脳梗塞リハビリステーション滋賀

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2025.09.30

「紹介してよかった」その一言が励みになります

滋賀県守山市にあります自費リハビリサービス「脳梗塞リハビリステーション滋賀」の小林です。

 

「A様のリハビリの様子が動画で見られて安心しました」「報告書もわかりやすく助かりました」
先日、ケアマネジャーさんからこのような嬉しいお言葉をいただきました。
さらに、「リハ滋賀さんに紹介して本当によかったです」とのお声もあり、とてもありがたく、私たちの励みになります。

 

■”伝える”大切さ

リハビリはただ運動を積み重ねるだけではなく、“どう伝えるか” も大切だと私たちは考えています。
だからこそ、ご本人様やご家族様、そしてケアマネジャーさんに安心していただけるように、動画や経過報告書を工夫してお届けしています。

 

今回のご利用者様の実際の面談の場では、ケアマネジャーさん・ご利用者様・ご家族様が一緒に動画や報告書を見ながら話を進めました。
そのとき、ご家族様からは
「しっかり丁寧にやってもらえているのが伝わり安心しました」
とのお言葉をいただき、ご利用者様も「そうだね」とうなずかれていました。

 

さらにご家族様からは、
「介護保険でのリハビリも受けているが、ここでは細かいところまでしっかり丁寧に見てもらえる。手だけでなく全身を見てもらえ、普段できることをリハビリのなかで教えてもらえることが本人の気づきにつながっている」
といった感想もいただきました。

 

■報告書の工夫

いただいたお言葉の背景には、報告書を作成するときに大切にしている工夫があります。

・専門用語を減らし、誰が読んでもわかりやすい表現にすること

・「できるようになったこと」と「これからの課題」を分けて書くこと

・ご本人様の声や表情を盛り込み、“数字や動き”だけではなく“想い”も伝えること

・ご家族様へのお願いを具体的に書き、日常に活かしていただけるようにすること

 

これらを通して、報告書は単なる記録ではなく、安心や納得、そして希望を感じていただけるツールになっているのだと思います。

 

■まとめ

リハビリは、施設の中だけで終わるものではありません。
ご利用者様が「生活の中で活かしていけること」
ご家族様が「安心して見守れること」
ケアマネジャーさんが「紹介してよかったと思えること」

そのすべてがつながることで、初めて本当の意味を持つと考えています。

 

今回いただいた「紹介してよかった」というお言葉は、私たちの原点をもう一度確かにしてくれるものでした。

私たちの原点とは、ご本人様の暮らしに寄り添い、安心を届け、笑顔の循環を生むこと。

この原点は、あいむのパーパス「私たちはケアを通じて暮らしを豊かにし、世の中を笑顔にします」にも通じます。

 

これからも、ひとつひとつの出会いを大切にしながら、この原点を忘れずに「笑顔の循環」を広げていきたいと思います。

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